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6.住宅の性能を高めるリフォーム バルコニーの防水工事

バルコニーの花
バルコニー防水の寿命

ベランダのリフォーム木造住宅のバルコニーで、キャンティ(持出し)バルコニーと呼ばれる、2階の床根太を跳ね出させて設けた建物と一体型のバルコニーの床は、通常FRP防水工法あるいはウレタン防水工法で、防水加工されています。
どちらも優れた防水工法ですが、何十年もほったらしにすると、水が漏れたりすることがあります。

特に、花や緑を植えたプランターをバルコニーの床に置いておくと、バルコニーの排水口に流れ出た土が溜まって水が逃げにくくなり、より大きな被害が発生します。

この章ではバルコニー防水について説明します。

FRP防水工法

ベランダのリフォームFRP(Fiberglass Reinforced Plastics)は、ガラス繊維などの強化材で補強したプラスチックのことです。日常的によく見かけるもので、お風呂の浴槽、自動車、船舶など、高い防水性能と強度が求められる場所によく使われます。成形しやすく、耐久性能にも優れているので、住宅のバルコニーには最もよく使われます。

10年に1回程度の頻度で防水塗装を行うと、長寿命化をはかることができます。
FRP防水の場合、トップコートと言って、防水層の一番上にある皮膜が痛むので、これを塗り直します。防水工事としては、最も軽微な工事で、費用的にも安価に済みます。
トップコートの下にある防水層が傷んでいた場合は、以下のように工程が増えます。

  1. プライマー(下塗りの塗料)
  2. 防水用ポリエステル樹脂塗布
  3. ガラスマット貼付け
  4. 防水用ポリエステル樹脂塗布
  5. ガラスマット貼付け
  6. 目荒し(トップコートが付きやすくなるようグラインダーなどで研磨します。)
  7. トップコート

以上のような工程になります。FRP防水で使われる樹脂は乾きが早いので、複数の工程ですが1日で施工可能です。

ウレタン防水工法

現場で2液を混合させてウレタンゴムを生成します。
軽くて弾力性のある防水層ができあがります。1960年代半ばからよく採用された工法です。

ウレタン塗装のため乾燥期間が長く、工期がかかります。FRPよりも安価ですが、劣化が早いので、気をつけましょう。
ウレタン防水の場合もトップコートの保全ができていれば面倒な工事にはなりません。防水層のやり替えは以下の工程になります。

  1. プライマー
  2. ウレタン塗装1回目
  3. ウレタン塗装2回目
  4. 目荒し
  5. トップコート

バルコニーの床は、雨を直接受け、また、人が歩き回ったりするため、どうしても表面が傷んできます。
10年以上ほったらかしているのであれば、すぐにリフォーム会社に見てもらったほうが良いでしょう。

劣化が進み、亀裂や破れが起こると、雨水が建物内に侵入する可能性もあります。
木造住宅の天敵は水です。バルコニーは建物の弱点なので、普段からいたわり、大切に面倒を見てあげると建物の寿命はぐっと伸びるでしょう。

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